ウォーターサーバーで手軽にミルク作り!新米パパ必見の方法とコツ

この記事で解決できるお悩み
  • 赤ちゃんのミルク作りの手間を省きたい
  • 新米パパでも簡単にミルクの作れる方法を知りたい
  • ウォーターサーバーを使ってミルクを作りたい

ウォーターサーバーを活用することで、手軽に赤ちゃんのミルク作りができます。
慣れてくれは2〜3分で作れるようになります!
新米パパでも、効率よく衛生的なミルクを作る方法とコツをご紹介します。

ミルク作りの方法はさまざま

まずは、夫婦間でミルクの使用について確認しておきましょう。
新米パパには聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、授乳は大きく分けて

「完全母乳(完母)」「ミルクのみ(完ミ)」「混合(母乳とミルクの両方)」

の3つがあります。

どのやり方が正しいというわけではなく、実際に試しながらベストな方法を見つけましょう。
パパが母乳をあげることはできませんが、ママの負担が少しでもラクになる方法を一緒になって考える姿勢が大切です。

では、ここからは赤ちゃんのミルク作りに使う道具別にメリット・デメリットをお伝えします。

ガス・IHの場合

【メリット】
必要量だけ沸騰させられる

デメリット
沸騰までに時間がかかる
ガスだと自動OFFができない
やかんの掃除が必要

すでにお持ちのキッチン用品で対応できるので、追加購入するものは不要です。

子育て中は目が離せない瞬間が突発的に起こります。
ガスを点けたままキッチンを離れたまま、湯を沸かしていることを忘れてしまうと、空焚きになる危険があるので注意しましょう。

ケトルの場合

【メリット】
必要量だけ沸騰させられる
沸騰すると電源が自動OFFになる

【デメリット
沸騰までに時間がかかる
ケトル内部の掃除が必要

多くのメーカーから、沸騰すると電源が自動OFFになる商品が販売されています。
こちらの機能がついたケトルだと安心ですね。

ただし、内部の底にカルキ(水垢汚れ)がつきやすいので、
クエン酸などでこまめに掃除を行いましょう。

ウォーターサーバーの場合

メリット】
熱湯をすぐに出せる
赤ちゃんに安全な天然水を使える

【デメリット
電気代のほかに、水代・レンタル代などのランニングコストがかかる

我が家では1人目の授乳から、ウォーターサーバーでミルク作りをしています。
元々、コーヒーや紅茶を飲んだり、料理の際に使ったりしていたので、
赤ちゃんのミルク作りに使うことに抵抗はありませんでした。

何より、「お湯がほしい」と思った瞬間にすぐ注げるのが便利です!
ミルクが必要になるとき、大抵の場合は赤ちゃんが泣いています。
育児を始めた当初、赤ちゃんが泣き続けている状況に結構緊張していました・・・
だからこそ、時間をかけずにミルクを作れるウォーターサーバーにはかなり助けられました。

ウォーターサーバーの選び方

では、ミルク作りに適したウォーターサーバーとはどのようなものでしょうか。
実際にウォーターサーバーでミルクを作った経験から、選ぶ際のポイントについて説明します。

【ポイント1】ミルク作りに適したお湯が出てくるか

ミルク作りには、70℃以上のお湯を使用します。
ウォーターサーバーを選ぶ際には、温水が何℃以上なのか忘れずにチェックしましょう。
メーカーによっては、ミルク作りに最適な温度のお湯が出てくるモードを搭載したウォーターサーバーもあります。
ミルクを冷ます時間を短くしたい方におすすめです!

出典:乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて

また、大きなお子さんがいる家庭では、チャイルドロックがついているものがおすすめです。

【ポイント2】赤ちゃんに適した水の種類か

ウォーターサーバーの種類は大きく分けて「天然水タイプ」と「浄水タイプ」に分かれます。
それぞれメリット・デメリットはありますが、ミルク作りにおいてはどちらのタイプでもOKです。

ただし、天然水タイプを選ぶ際は「硬水」は避けるようにしましょう。
赤ちゃんは胃や腸などが未発達のため、ミネラル成分が多すぎると負担がかかるためです。

【ポイント3】手入れがしやすいか

赤ちゃんの健康を守るためには、ウォーターサーバーの衛生管理も欠かせません。
定期的な清掃やフィルターの交換など、衛生面に対する注意が必要です。
ただ、頻繁に手入れをするわけではなく面倒だと感じることほとんどありません。

メーカーによっては、本体の背面を掃除しなければならないものもあるので、
どこにウォーターサーバーを設置するかあらかじめイメージしておくと良いでしょう。

簡単3分!ウォーターサーバーを使ったミルク作りの手順

ウォーターサーバーを使ったミルク作りの基本手順をご紹介します。
慣れてくれば、2〜3分でミルクを作れるようになります。

手順

  1. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  2. 哺乳瓶に70℃以上の温水を、必要量の3分の2ほど注ぐ
  3. ふたを閉めて入れて粉ミルクを溶かす
  4. 残り3分の1の冷水を注いで混ぜる
  5. ミルクが熱い場合は、哺乳瓶を流水にあてて人肌になるまで冷ます(手首の内側に少し垂らして熱くなければOK)

メーカーによって手順が異なる場合があります。必ず記載されている手順をご確認ください。

実際に使ってみた感想

我が家では天然水タイプのウォーターサーバーを使っています。
お湯を沸かすという面倒な工程がなくなり、ミルク作りがラクになって重宝しています!

天然水(軟水)なので、赤ちゃんが飲んでも大丈夫なのが安心ですね。

たまに抱っこしたままミルクを作らなければならないともありますが、片手でも操作できて助かっています。

我が家ではプレミアムウォーターのamadana(アマダナ)を使っています。
おしゃれなデザインなので、キッチンの目立つところにおいても馴染むのが嬉しいです。

【まとめ】ウォーターサーバーを使ってミルク作りの手間を省こう

ウォーターサーバーを使えば、ミルク作りにかかる時間が2〜3分に短くなります。
生後間もないうちは1日の授乳回数が多いので、特に負担を減らすことができます。

また夜間の調乳も、お湯を沸かす工程がかからない分ラクになるのでおすすめです。

「手間を省く」ことと「手を抜く」ことは別物です。
手間を省いて育児の負担を減らし、夫婦一緒に子育てを楽しみましょう!

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